クレジットカード現金化の後悔や失敗例!対処法と優良業者の選び方も解説

クレジットカード現金化の後悔や失敗談とその対処法

運営者

このページの筆者:平山金一

クレジットカード現金化は便利ではあるものの、一歩間違えると後悔してしまうことがあります。

今回は、実際にクレジットカード現金化を利用した人たちがどのような失敗・後悔をしたのかを見ていこうと思います。
回避するための対処法も紹介するので、ぜひ読んでみてください。

コンテンツ一覧

クレジットカード現金化で後悔した事例【対処法つき】

クレジットカード現金化の後悔例と対処法

ここまでは失敗談として「そこまで状況が深刻になっていない」ものを確認していきました。

ここからはより深刻な状況になってしまい、自分の力だけではどうすることもできず大いに後悔したという体験談をご紹介します。

これを見るとやっぱり現金化は危険だと思われるかもしれませんが、しっかり対策や解決法はあるのでチェックしておいてください。

現金化がカード会社にバレてしまい利用停止になった

クレジットカード会社にショッピング枠の現金化がばれてしまうと、使用していたクレジットカードが利用停止になることがあります。

もっと酷い場合には契約解除となり、その時点で未払いとなっている分の金額を一括で請求されてしまうこともあります。

バレないための注意点・対処法

バレないノウハウがある専門業者を利用するのが一番です。
もし、カード会社から現金化を疑うような連絡が来た場合は、「現金化をしていた」ことは白状しないことも重要です。

例えば「仕事で使うものを購入した」や「人へのプレゼントとして購入した」などの言い訳を前もって考えておき、いざとなったらすぐに言えるようにしておきましょう。

なお、商品券の現金化は利用履歴が不自然になることが多く、特にバレやすくなっているので注意が必要です。

手数料が高すぎて換金額が少なくなった

明日までに10万円が現金で必要ということで現金化業者を利用する場合、実際に使うことになるクレジットカードのショッピング枠は10万円ではありません。

専門の業者に依頼して現金化を行う際には手数料がかかってくるためです。

この手数料が現金化業者の実質儲けとなるわけなので、換金率100%で現金化をしてくれる業者はまずありません。
仮に「換金率100%」をうたっているような業者があった場合には、悪質な詐欺業者である可能性が高くなるので十分に気を付けてください。

この失敗の注意点・対処法

利用する現金化業者の換金率をしっかり把握する必要があります。

クレジットカード現金化優良店であれば、メールや電話で問い合わせれば事前に換金率を教えてくれるので聞いてみましょう。

利用する金額や利用するクレジットカードの銘柄にもよりますが、平均的には80~90%程度の換金率となります。

現金化を利用しすぎて返済できずブラックリスト入りした

クレジットカードの現金化というのは、仕組みの違う借金のようなものです。

特にクレジットカードのショッピング枠は、上限金額が自分の返済能力以上の金額に設定されていることが多いので、あまり使いこんでしまうと返済をすることができなくなってしまいます。

そのまま返済が滞り続けてしまうと、信用情報がブラック入りしてしまい、賃貸契約を結んだりローンを組むことが難しくなってしまいます。

信用情報にキズを付けない注意点・対処法

計画的に利用していくしかありません。

現金化はあくまでも一時的な支えでしかないので、借金が減るわけではないことを常に考えてください。

難しいことですが、自分が返済できる範囲内で利用すれば起こらないトラブルなので、利用前に慎重に考えましょう。

良く調べず利用したら詐欺に遭ってしまった

HP記載の「99%換金」といった甘い言葉に誘われた結果、利用した業者が悪質な業者で現金が一切振り込みをされないというパターンがあります。

この場合厄介なのは、クレジットカード会社に相談してしまうと現金化していたことがバレてしまうため、泣き寝入りになるという点です。

詐欺に遭わないための注意点・対処法

ネット型の現金化業者を利用する際には、とにかく口コミサイトやランキングサイトをよく見てください。
複数のサイトに名前が載っているサイトは、それだけ安全なサイトということになります。

また、先ほども書いたように「99%換金」等の高すぎる換金率の表記にも注意が必要です。

クレジットカード現金化の換金率は一般的に80~90%程度が相場となっています。
これよりも高い換金率を提示している場合は、高い換金率をうたって詐欺を働こうとしている可能性があります。

HPに記載されている運営会社の住所を検索し、確かに存在する会社であるかを確認するのも大切です。

個人情報を悪用された

悪質な業者を利用してしまうと、現金が振り込まれない以外にも、様々な二次被害があります。

その1つが個人情報の悪用です。
電話番号やメールアドレス、酷い場合にはクレジットカードの情報まで流出してしまうことがあります。

その結果、毎日のように怪しい電話がかかってきたり、スパムメールが届いてしまったり、不正請求や他人にクレジットカードの不正利用をされるようなことになってしまします。

個人情報漏洩させないための注意点・対処法

優良店であれば、クレジットカード情報はカード番号の上4桁と下4桁だけになっているところが多いです。

必要以上に情報を要求してくるような業者には注意が必要してください。

クレジットカード現金化の失敗例【対処法つき】

クレジットカード現金化の失敗例と対処法

早速ですが、クレジットカード現金化の際にどのような失敗をしたのか、ヤフー知恵袋や2ちゃんねる掲示板から実際の体験談をピックアップしてみました。

必要だった身分証明書がなく取引が中止になってしまった

クレジットカードの現金化には主に「個人で行う」場合と、「専門の業者に依頼する」場合の2パターンが存在します。
特に即日現金化したい場合や、あまり苦労せずに現金化したい場合は専門の業者に依頼するのが一番です。

しかし、ほぼ全ての専門業者が申し込み時に身分証の提示を求めてきます。

「クレジットカードの現金化をしたい」と思っても、有効な身分証がないと業者は使えないので注意が必要です。

この失敗の注意点・対処法

現金化業者を利用する際に有効となる身分証は次のようになります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート

基本的には顔写真付きが求められます。
この中だとマイナンバーカードが手ごろなので、持っていない人は申請しておきましょう。

業者の対応が遅く欲しいタイミングで振り込みがなかった

クレジットカードの現金化業者のHPを見たら「『最短5分で振り込み』と書いてあったので、現金が必要になるタイミングの10分ほど前に依頼を行ったら、振り込みまで1時間も待たされて結局支払いに間に合わなかった」という口コミがありました。

もちろん5分程度で振り込みがされることもありますが、混雑時には数時間待たされることもあります。

そして、初回は必ず本人確認があるため5分では手続きが終わりません。
また、即日入金だからと夜遅く申し込みしたとしても、営業が終わっている場合は翌日の対応になります。

即日○分という表記は、2回目以降の申し込みで営業時間内であることが条件なので覚えておいてください。

この失敗の注意点・対処法

どんなに遅くとも24時間以内に振り込みをしてくれる業者がほとんどなので、現金が必要な日の前日には申し込みを済ませておくと安心です。

また毎月1~3日、10日、25~末日は混雑することが多いので、可能であればこの付近をさせて利用するのがいいでしょう。

どうしても直前での申し込みになってしまった場合は、や申し込みの際の備考欄に「急ぎです」と書いておきましょう。

現金化業者も対応してくれることが多いですよ。

店舗型業者を利用したが交通費と手間を考えるとネット型が便利だと実感した

実際の店舗に足を運んで現金化をしてもらったが、そこまで行くための交通費と時間が非常に無駄に感じたという体験談です。

そもそも現金化自体、多少損をして現金を手にする行為であるにも関わらず、時間と交通費まで無駄にするのは本当にもったいないことです。

ネット型と店舗型の2つを比較すると、ネット型の業者の方が換金率は高くなります。
理由は、家賃や人件費がかからないためです。

その分を利用者に還元しているので、なるべくネット型の現金化業者を使うようにしてください。

この失敗の注意点・対処法

ネット型の業者は、実際に対面して取引をする店舗型の業者と違って、向こうの顔が見えないから不安だという方もいるかもしれません。

ただ、申し込みはいつでもできて、自宅にいながら現金化できるので手間もありません。
店舗に行く必要もないので、知り合いに見つかるというリスクもなくなりますよ。

悪徳業者がいないというわけではないですが、口コミサイトやランキングサイトに掲載されているような業者は全て優良な店舗ですので、安心してご利用ください。

ショッピング枠を使っていることに気づかずに業者に拒否された

クレジットカード現金化は、ショッピング枠を利用して現金化します。
当然ですが、ショッピング枠に空きがないと現金化はできません。

10万円の申し込みをしたいとき、残りの枠が10万円であれば問題ありません。
ただ、ショッピング枠を使いすぎるとカード会社に現金化を怪しまれることがあるので、限度額まで使い続けることは避けましょう。

この失敗の注意点・対処法

業者に依頼を行う前に「クレジットカードのショッピング枠が十分に残っているのか」よく確認するようにしましょう。

ショッピング枠が残っていないにも関わらず現金化を依頼してしまうと、決済エラーになってしまいます。

会社に現金化を疑われやすくなる原因にもなるので気を付けてください。

現金化が妻にバレてクレジットカードを没収された

現金化がバレる1番の原因が、クレジットカードの利用履歴を見られてしまうことです。

現金化に利用する額は大きいので、見られてしまうと不自然だと感じられてしまいます。

また、振込先に指定する銀行口座も夫婦共通で確認できるものを使っていると、見知らぬ名義から入金があったということでバレることもあります。

この失敗の注意点・対処法

明細を見られない、共有のアドレスや通帳を使わないことが1番です。

業者によっては自宅に商品が届くこともあります。
知られるとマズいという方は、商品発送の無い業者を利用してください。

ちなみに、振り込み名義人を変更して振り込んでくれという要望はほとんど叶わないので、業者に言わないようにしましょう。

逆に詐欺等の関与を疑われて面倒なことになりかねません。

業者を使わず自分で現金化したらカード会社に現金化を疑われた

クレジットカードの現金化には「個人で行う」場合と「専門の業者に依頼する」場合の2パターンが存在します。

個人で現金化を行うとなると換金性の高いものを購入して、それを自分で売って現金を手に入れるという仕組みになります。
よく用いられるのは新幹線の回数券を大量に購入しそれを金券ショップに持ち込むという方法です。

しかしその場合、クレジットカードの利用履歴には新幹線の回数券を高頻度で大量に購入するという不自然な履歴が残ります。

これが原因でクレジットカード会社にショッピング枠の現金化を疑われてしまうことがあります。

この失敗の注意点・対処法

自分で現金化する場合は、新幹線回数券やギフト券などの購入頻度を減らすしかありません。

新幹線回数券の場合は、自分が住んでいない地域の回数券を購入するとカード会社から連絡がきます。
出張などの言い訳はあまり通用しないので、できれば購入自体を避けるのが無難です。

購入頻度を考えて、AppleギフトカードやAmazonギフト券を現金化していく方法が1番おすすめです。

クレジットカード現金化で失敗や後悔をしない業者の選び方

クレジットカード現金化には、失敗や後悔をする可能性があります。
でも優良業者を選ぶだけでも、リスクは大幅に減らすことが可能。
そこでクレジットカード現金化で失敗や後悔をせずに済む、優良業者の選び方を解説します。

運営歴が長く信頼性が高い業者を選ぶ

運営歴が長い業者は、それだけ信頼性が高いと言うこと。
リピーターが多く、ユーザーからの評価が高いからこそ、長く運営が続けられるんです。
5年以上の運営歴があれば、信頼性が高く安心して利用できる業者と言えます。

ここで問題なのが、運営歴をどう確認するかです。
10年以上続いている老舗業者になると、公式サイト上に運営歴○年などと書いてあります。
でも書いてないサイトも多いので、公式サイトのドメインを調べる方法がおすすめです。

ドメインは頻繁に変更することがないため、履歴を調べればある程度の運営歴が分かります。
ドメインの履歴を調査できるサービスには、WHOIS History LookupやDOMAIN AGE CHECKERがあります。

どちらも気になるサイトのアドレスをコピペすれば、簡単に確認可能。

ドメインの運用歴を見る方法

例えばプライムウォレットの場合、画像赤枠内のように2017年に作成されていることが分かります。
既に8年近い運営歴があることが、簡単に確認できるんです。

ドメインの履歴を調べることで、運営歴がある程度判断できます。
最低でも3年、できれば5年以上ある業者を選ぶことが、安全に現金化をするポイントです。

会社概要に住所などが掲載されている業者を選ぶ

現金化業者のサイトには、運営会社情報が掲載されています。
ここに住所などが、きちんと掲載されているか確認してください。

  • 住所
  • 代表者
  • 電話番号

中には住所が「東京都新宿区」のように、途中で終わっている業者もあります。
こういった業者は信頼性が低く、避けた方が安全です。

会社概要に掲載されていて当然の情報が無いのは、何かやましいことがある可能性が高いから注意してください。
他の安全な業者を利用した方が、クレジットカード現金化で失敗や後悔をせずに済みます。

連絡先にメール以外に固定電話がある業者を選ぶ

連絡先に固定電話がある業者を選ぶと、安全性が高まります。
電話番号がなく、メールやLINEしか掲載されていない業者はおすすめできません。
問い合わせに時間がかかりやすいので、避けた方が安全です。

電話番号があっても携帯の番号だと、信頼性が高いとは言えません。
固定電話やフリーダイヤルの番号がある業者は、住所が存在しているため、安心感が高まります。

LINEばかり使っている人も、クレジットカード現金化で失敗や後悔を避けるためには、固定電話があるか確認してください。

クレジットカード現金化で後悔せずに済むおすすめ業者5選

クレジットカード現金化が安全にできて、後悔せずに済むおすすめ業者を紹介。
どれも優良業者ばかりなので、業者選びの参考にしてください。

業者名 最大換金率 カード事故 入金スピード 電話受付時間
スピードペイ 最大100%(新規限定) 0件 最短10分 9時~20時
タイムリー 最大98% 0件 最短5分 9時~18時
ゼロスタイル 最大98.6% 0件 最短5分 8時~20時

スピードペイ

スピードペイ

換金率 最大100%(新規限定)
振込スピード 最短10分
電話受付時間 9時~20時
運営実績 -(ドメインは2020年作成)
カード事故 0件
公式サイト https://speed-pays.com/

スピードペイのおすすめポイント

  • 専属スタッフによる対応で個人情報厳守
  • 年中無休で土日祝日も振込対応
  • 最短10分とスピーディーな振込速度

スピードペイの特徴は、専属スタッフが対応してくれるため信頼性が高いことです。
個人情報の取り扱いが厳格なので、情報漏えいの心配がありません。
もちろんカードリスクも0なので、カード会社にバレる失敗をせずに現金化ができます。

年中無休だから、定休日で振り込みが遅れる心配もないから安心です。
土日祝日でもスムーズに振込んで貰えます。
しかも振込スピードは最短10分と早いため、急にお金が必要になっても対応しやすい現金化業者です。

プライムウォレット

プライムウォレット

換金率 最大100%(新規限定)
振込スピード 最短10分
電話受付時間 9時~20時
運営実績 -(ドメインは2017年作成)
カード事故 0件
公式サイト https://prime-wallet.com/

プライムウォレットのおすすめポイント

  • カード事故過去0件で安心
  • リボや分割払いも選べる
  • 地方銀行など日本全国の金融機関に対応

プライムウォレットは、カード事故がこれまでに0件という安心できる現金化業者です。
しかもリボ払いや分割払い(最大24回)も選べるため、無理のない返済ができます。
新規限定ではあるものの、還元率が最大100%になるのも魅力的。

日本全国の金融機関に対応しているので、地方からも気軽に利用できます。
WEB申し込みは24時間年中無休で受け付けているので、忙しい状況でも利用しやすい現金化業者です。

タイムリー

タイムリー

換金率 最大98.6%
振込スピード 最短5分
電話受付時間 8時~20時
運営実績 -(ドメインは2021年作成)
カード事故 0件
公式サイト https://cardtimely.com/

タイムリーのおすすめポイント

  • 電話受付が朝8時からと早い
  • 郵送物がないためバレにくい
  • 新規限定現金プレゼントキャンペーン

タイムリーは、電話受付が朝8時からと早いのが特徴です。
その日にお金が必要な状況でも、9時前に現金化を申し込めるのは安心感があります。
郵送物がないから、家族に現金化がバレる心配もありません。

新規利用者には、現金プレゼントキャンペーンがあるため、お得に現金化が可能。
全てのブランドのクレジットカードに対応しているので、手持ちのカードで最大限の現金化ができます。
手数料もないから、初めてでも安心して利用できる現金化業者です。

ゼロスタイル

ゼロスタイル

換金率 最大99.2%
振込スピード 最短5分
電話受付時間 9時~20時
運営実績 16年
カード事故 0件
公式サイト https://zero-style.org/

ゼロスタイルのおすすめポイント

  • 運営実績が16年と長く信頼性抜群
  • 手数料や見積りが0円で安心
  • すべてのクレジットカードに対応

ゼロスタイルは、運営実績が16年と長いのが特徴の現金化業者です。
しかもクレーム0件とユーザーに支持されており、初めてでも後悔せずに済みます。

クレジットカードは全てのブランドに対応しているため、複数枚使えばまとまった金額を用意するのも簡単です。
手数料や見積りは0円なので、気軽に必要額を用意できるか確認できます。
振込スピードは最短5分と早く、すぐにお金が必要な状況でも安心できる現金化業者です。

クレジットカード現金化であなたも後悔!?失敗しやすい人の特徴

クレジットカード現金化で失敗や後悔する人の特徴

ここからはクレジットカードの現金化で失敗や後悔する人の特徴を見ていきましょう。

1つでも当てはまる方は十分に注意して現金化をするようにしてください。
自覚できているかいないかだけでも大きく変わりますよ。

説明書を読まないタイプの人

家電を購入しても「大体こんなもんだろう」と言って、説明書を読まないタイプの人、直感や経験に頼って行動する傾向があります。

また、時間や手間をかけずにすぐに行動を起こしたいという思いもあることが多いです。

そのためクレジットカード現金化の利用においても、重要な利用規約や注意事項を読まずに、すぐに申し込んでしまうことが多いです。

たとえ利用するのが優良業者であっても、利用規約や注意事項はしっかり目を通すようにしましょう。

公共料金などの支払いが度々遅れがちな人

現金化に利用するのはクレジットカードのショッピング枠であるため、たとえ一時的に現金が手に入ったとしても、その分のツケは来月の自分に回ってくることになります。

クレジットカードの現金化をする際には、次のことも考えて行いましょう。

「来月の請求は今のところいくらなのか」
「今月あとどのくらい使っていいのか」

ブラックリストに、新しくカードが作れなくなどの事態に陥ってしまうので、しっかりと計画を立てて現金化するようにしましょう。

人の話をすぐ鵜呑みにする人

悪質業者は、高い換金率などのうまい口実を使って利用を促してきます。

何も考えずに信じてしまうのはとても危険です。

おいしい話には必ず裏があるので、少しでも「おかしいな」と思うようことがあったら、口コミや掲示板の書き込みを調べるようにしましょう。

現金の入手を焦っている人

とにかく今すぐに現金が欲しいからといって、「どこでもいいから現金化さえしてくれればいい」という考え方は非常に危険です。

焦るあまり注意事項を見ず、後々後悔してしまうという方は多いです。
緊急なときこそ冷静さを忘れてはいけません。

午前中に申し込みを行えば1時間ほどでは振り込んでくれますよ。

クレジットカードの知識が少ない

例えば「新幹線回数券は現金化を疑われやすい」などの知識なしに現金化を繰り返してしまえば、クレジットカードはすぐに利用停止となってしまいます。

また知識がなければ、カード会社に現金化を疑われてしまった場合に正しい行動をとることができないので、契約解除になる可能性もあります。

現金化をする際には業者だけでなく、クレジットカードに関する注意点もよく調べるようにしましょう。

他人に助けられることを期待している人

他人にすぐ答えを求めてしまう人は、よく下調べをしていなかったり、「何とかなるだろう」と気楽に考えている方が多い傾向にあります。

このような考えで現金化を利用してしまうと、思ってたことと違うと後悔してしまうことが多いです。

クレジットカード現金化は、業者に個人情報等の重要な情報を渡すことにもなるので、決して気楽に考えたりしないようにしましょう。

クレジットカード現金化に違法性はないから安心

クレジットカード現金化で失敗や後悔したと聞くと、違法性を心配するかも。
そこでクレジットカード現金化の違法性について解説。
結論から言うと違法性はなく、逮捕される心配もありません。
ただ、注意点もあるので確認してください。

現金化は違法ではないけどカード会社の規約違反

クレジットカード現金化は、違法ではないので安心してください。
あくまでもキャッシュバックや買取の結果として、現金を受け取っているだけです。
現金化業者を利用しても、逮捕されることはありません。

だけどクレジットカード会社の規約違反になるので注意が必要です。
これは上記事例にもあるように、カード停止や残金の一括請求の可能性があります。
もちろん対処法で紹介したように、専門業者を使ってバレないようにすれば安全です。

日本クレジット協会はクレカ現金化に注意喚起している

日本クレジット協会は、ショッピング枠の現金化について注意喚起をしています。
【日本クレジット協会による注意喚起はこちら】
違法性はないものの、現金化は後述するようにリスクもある方法です。
きちんと理解しないまま利用すると、後悔する可能性があります。

あくまでもクレジットカード現金化は、キャッシングとは違った裏ワザ的な使い方です。
優良業者を使うなど、安全な現金化方法もあります。
でも理解が足りないまま利用すると、返済に困るなど後悔することもあるので注意してください。

法外な手数料は金利的に出資法に違反

クレジットカード現金化は、ローンなどの貸し付けとは違った仕組みになっています。
ですが現金を得るための方法なので、融資扱いになる可能性があるんです。

その際、出資法によって、上限金利が15~20%に定められています。
【日本貸金業協会による上限金利の解説はこちら】
これ以上の法外な手数料を請求した場合、出資法に違反することに。
実際にクレジットカード現金化業者が、出資法違反で警察に摘発されています。

あくまでも業者側が検挙されただけで、利用者側が逮捕された訳ではありません。
それでも実際に業者が摘発されているため、トラブルを避けるには「換金率が高い=手数料が安い」優良業者を利用することが大切です。

クレジットカード現金化に失敗した場合のリスク

クレジットカード現金化は違法ではありませんが、注意喚起をしている組織もありました。
そこで実際にクレジットカード現金化で失敗をすると、どんなリスクがあるのか解説。
優良業者を使えば失敗する可能性は低いものの、後悔しないためにも理解した上で利用することが大切です。

ブラックリストに載ると退会処分やローン審査に悪影響

クレジットカード現金化がカード会社にバレる失敗をすると、強制的に退会処分を受ける可能性があります。
その際、ブラックリスト(信用情報)に載るリスクがあるんです。

ブラックリストに載ってしまうと、新規でローンを組もうとしても審査で悪影響を受けることに。
住宅ローンなどの審査に落ちるようになるため、まとまった金額の借入が難しくなります。
他にも新たにクレジットカードを作ろうとしても、やはり審査が通りにくくなるので注意してください。

換金率100%にならない分は損をしている

クレジットカード現金化では、基本的に換金率は100%になりません。
差額が業者側の利益なので当然ですが、必ず損をしてしまうリスクがあります。

特に換金率が低く、手数料が高い悪質業者を利用すると大変です。
利用金額が多くても手に入る現金が少なくなり、必要額が用意できないことも。

キャッシングやカードローンも、利息を払うため損をします。
ただ、こちらは短期間ですぐに返済すれば、それだけ損失を抑えることが可能。
でもクレジットカード現金化では、返済を早めても損失は変わりません。
キャンペーンなどもチェックして、できるだけ高換金率で現金化できる業者を選ぶことが大切です。

悪質業者によって詐欺などに巻き込まれる

現金化業者選びに失敗して悪質業者を利用すると、詐欺などのトラブルに巻き込まれるリスクがあります。
良さそうに思えても、優良業者とは限らないので業者選びは慎重にしてください。
振込が遅れるのはまだ良い方で、お金が振り込まれない詐欺に遭う可能性もあります。

クレジットカード情報が流出してしまうと、不正利用の被害に遭うことも。
ただし、優良業者を利用すれば、簡単に避けられるリスクです。
解説した業者の選び方を参考にしたり、おすすめ業者を利用すれば、トラブルの心配をせずに現金化ができます。

個人情報の悪用や流出の可能性がある

個人情報の取り扱いについては、優良現金化業者ならきちんとしています。
ですが問題のある業者もあり、個人情報の悪用や流出のリスクがあるので注意してください。

現金化した人の個人情報が流出すると、ヤミ金や怪しい儲け話の連絡などが急増することも。
儲け話を信じても詐欺なので、お金を失うだけだから信じないこと。
運営歴が長い現金化業者なら、個人情報の取り扱いも含めた安全性に実績があるため安心です。

自己破産が認められない可能性がある

クレジットカード現金化を無計画に使いすぎる失敗をすると、自己破産に追い込まれる可能性があります。
そして現金化を利用していると、自己破産が認められないリスクがあるんです。
これはクレジットカード現金化は、自己破産の免責不許可事由に当たるから。

実際には裁量免責が認められて、自己破産できるケースも多いので安心してください。
もちろん自己破産ができるとしても、しない方が良いのは当然です。
自己破産をせずに済むように、現金化や借入は計画的に利用してください。

クレジットカード現金化の後悔に関するよくある質問

クレジットカード現金化の後悔に関するよくある質問

クレジットカードの現金化がばれるのはなぜですか?
例えば毎月決まった日に、だいたい決まった金額の高額商品を購入している場合、利用履歴を見ているカード会社からすると「何に使っているのだろう?」と思います。
利用履歴から疑いがかけられた時のために「仕事で使っているものです。」等の言い訳を用意しておきましょう。
大手買取業者の『大黒屋』を使えば現金化はバレませんか?
そんなことはありません。

大黒屋で現金化する際に主流なのは、新幹線の回数券を購入し、それを買い取りに出すという手法です。
これは新幹線の回数券を高頻度で購入しているという利用履歴が残るためばれてしまう可能性は十分にあります。
大手だからといって安心しないように注意が必要です。
クレジットカードの現金化がばれた場合すぐに強制解約となってしまうのでしょうか?
可能性は低いです。
クレジットカード会社が現金化を疑った場合、まずはカードの利用停止措置をされる場合がほとんどです。
この場合はクレジットカード会社に電話をして、現金化をしていない旨を説明をすれば解除されることもあります。
しかし、そのあとも不自然な購入が続くと問答無用で強制解約になってしまう可能性が十分にありますので注意してください。

クレジットカード現金化の後悔に関するまとめ

クレジットカード現金化の後悔に関するまとめ

今回はクレジットカードの現金化をして、失敗したことや後悔したことについてまとめていきました。

体験談や口コミからわかった主な後悔や失敗

  • 悪徳な現金化業者を利用してしまった
  • クレジットカード会社に現金化がばれてしまった
  • つい現金化を利用しすぎてしまった

クレジットカード現金化は違法ではないので、現金化すること自体には全く問題はありません。

しかし、しっかり調べもしないで気軽に利用できるほど安全なものでもないです。

重要点まとめ

  • 口コミサイトやランキングサイトをよく確認して、優良業者を利用する
  • 優良業者の選択肢が多く、迷った場合には運営歴の長い老舗を利用する
  • 計画的に利用し、自分の収入の範囲を超えないようにする
  • すぐに現金化必要でも焦らない
  • 現金化がばれそうだからといって正直に白状しない

以上のことに注意して安全にクレジットカードの現金化を行いましょう。

この記事を書いた人

私はクレジットカード関連業務に長く携わった関係で、クレジットカード現金化について詳しい知識を持っています。多くのWebサイトで、クレジットカード関連の記事を執筆し、読者に役立つ情報を提供しています。